小学校受験の対策や幼児教育の一環として通信教材を活用する家庭も多いと思います。
うちもそのうちの一つで小学校受験対策としてモコモコゼミを受講しています。
こういった通信教材を使うことには独学で進めるのと比べて様々なメリットがありますが、特に季節に関する事柄に役立ちます。
通信教材を使うことで得られる季節の事柄について考えてみました。
通信教材で得られる季節の事柄

使う通信教材によって多少の違いはあるかもしれませんが多くは季節と連動した内容で構成されています。
数ヶ月の受講ではあまりメリットを感じないかもしれませんが、年間を通して取り組んだり数年のスパンで継続することで季節に関する知識を深めることができます。
季節のイベントを知れる
例えばこどもの節句や七夕など季節に関連したイベントは通信教材でもよく取り上げられています。
毎回欠かさずにイベントに参加しているご家庭や近所のイベントに参加しているところもあると思いますが、毎回必ずすべてのイベントに参加するのは難しい方もいるでしょう。
そういうご家庭でも通信教材なら誰でも季節のイベントを知ることができ、どんなことをやるのか何のイベントなのか教えてくれます。
こちらが常にアンテナを張っていなくても教材が教えてくれるのでそれに合わせて必要なフォローをするだけで済みます。
我が家も大いに助かっています。
季節の動植物を知れる

通信教材にはその季節に合った生き物や植物、野菜などが登場します。
セミやカブトムシ、スイカといったわかりやすいものは知る機会はたくさんありますがちょっとした生き物や旬がわかりづらい野菜なんかは教材で始めてることも多いです。
都会に住んでいる、田舎に住んでいるなどの違いでも見ることができる動植物は変わってきます。
通信教材を活用することでより多くの動植物を知ることに繋がります。
季節の風物詩を知れる
季節を知れるということはその季節の風物詩を知ることができるということ。
春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪のような代表的なものはもちろんその他の細かい季節を表す言葉やモノを紹介している教材もあります。
小学校受験に向けてうちでも季節の風物詩は意識していますがやっぱり盲点はあるのでモコモコゼミで気づくこともあります。
いい意味で家庭での勉強を補ってくれるので色々な面で学習に繋がっていると感じます。
立地を飛び越えることができる
これはネットがあれば簡単にできることではありますが立地を考えると物理的にできないこともありますよね。
例えば海まですごく遠くて行けないお家や山に登れないお家、近くに森や川がなくそういったところになかなか行けないお家もあると思います。
通信教材はそういうところも解決してくれるのかなぁと感じています。
家にいながら色々な体験や経験ができるというところは利点ですね。
通信教材は季節の理解を深めることができる
どこまで教材を使い倒すかにもよりますが、通信教材で季節の理解を深めることはできると思います。
もちろん教材だけでも完全かというとそういうわけではないので合わせて実際の体験が必要だと思いますが、そのきっかけづくりとしては使えますね。
お教室に通わずに小学校受験の対策をしていると盲点になるところは絶対に出てきてしまうと思いますが、自分たちでは気づかない視点や後回しにしていたことを教えてくれることもあるので参考にできる部分は多いと思います。
せっかく通信教材をやるなら色々なことに使いたい。
そんな気持ちで通信教材を活用して子どもの頭や心を刺激させてあげたいですね。
