小学校受験によく出題されるという内容の1つに季節の行事があります。
節分やお月見、クリスマスなどです。
小学校受験を考える場合は普段の最活の中でそれらを意識していると思いますが、どう頑張っても季節の行事は1年に1回しか経験できません。
そこで役立つかと思ったのがすごろく。
今回はそんな季節の行事をすごろくで勉強することについて書いてみました。

意外と使えるすごろく

たまたま本屋さんに行ったときに見かけたすごろく。
最近では様々なテーマで作られたすごろくがあるみたいですね。
家の壁に一年の行事ポスターを貼っていますが、すごろくとして遊びながら行事を知っていくのもありなのではと思い買いました。
一年の行事すごろく
お目当てはこちらのページ。

月ごと、季節ごとにどんな行事があるかイラストも入れて描かれています。
コマを進めながら
海開きだねーとか
花火大会があるねー
なんて話ながらあれば遊びと同時に勉強にも繋がっていきますね。
コロナのご時世なかなか外出ができず生の体験が難しいのが残念ですが、家でできることはどんどんやらせていきたいですね。
季節のすごろく
もう1つ小学校受験に使えそうかなと感じたのは季節のすごろく。

季節ごとの旬の食べ物や植物、生物などが描かれています。
旬のものってなかなか難しいじゃないですか?
果物はある程度旬の時期に買うことができますが、他の食べ物って今の時代は1年中ありますよね。
そうなると子どもにとって旬を理解するのはちょっとハードルが高い気がします。
そんな問題をすごろくで解決できればいいですよね!
こちらも生の体験がもちろん超重要ですので旬の時期の食べ物や果物を食べたり、動植物に触れる体験はしっかりさせていこうと思います。
すごろくをきっかけに季節を知ろう
すごろくはあくまで1つのきっかけ。
いくらすごろくで遊びながら体験しても、1回の実体験には勝りません。たぶん。
今回のすごろくでは親としても行事や季節のことを再確認する機会となりました。
季節や行事は1年で1回しか経験できませんからその1回を逃さないようにして、子どもと楽しみながら過ごしてみてください。
