こんにちは、息子のお受験を考える父レオン(@libe_edu)です。
小学校受験の準備は早い方がいいと思って私も準備をはじめました。ただ入園前にできる準備って何があるのでしょうか?
この記事では私たち家族の取り組みをご紹介します。参考になる部分はぜひマネしてみてくださいね。
幼稚園入園までに取り組みたい5つのコト

たくさんやっても大変なので私は5つに絞りました。
この5つ以外にも大事なことはたくさんありますが、ポイントを決めると取り組みやすくなりますね。
2〜3ヶ月あれば十分できることなのでチャレンジしてみてください。
1人で身支度をする
学校によると思いますがうちの幼稚園には制服があります。しかもボタンとかネクタイとかチャックとか割と多めに‥。
幼稚園では基本的に1人で着替えないといけませんから入園前までにきちんとできるようにしておく必要があります。
最初は難しいですが、ボタンやチャックは手先を使うので発達にも受験にもつながっていきます。
これらが早めにできるようになれば鍛えられた手先で鉛筆やお箸などの扱いも上手になっていくので自分の身支度は自分ですることに取り組ませています。
またこのご時世マスクの着用が必須ですよね。幼稚園でもマスクは自分でできないとダメなのでこれも事前練習が必要かと。
最初はうまくいかず時間がかかってしまうので時間に余裕を持ってなかなかうまくできなくても決してイラついたり怒ったり急かしたりしないように注意しましょう。
家事などのお手伝いをする

3歳にもなるとできることがどんどん増えていきますね。
最近では親のやることを手伝ってくれることが多くなりました。危険のない範囲でできるお手伝いはどんどんやらせてあげた方がいいです。
お手伝いを通して、危機管理能力や社会性、自己肯定感や承認欲求を満たしてあげることができます。
お受験では生活感や家族との関わりを見られる試験もありますから普段からお手伝いをしているとその対策にも繋がります。
同じようなお手伝いではなく様々なお手伝いをしてもらうと幅が広がっていきますよ。
基礎学習
年中になるまでは学習(ペーパーテスト)には力を入れない予定ですが、基礎学習は必要な部分です。
今後につながっていく基礎学習としては
- ひらがな
- カタカナ
- 数字
- アルファベット
- 色・形・大きさ
このあたりが考えられます。
これはお受験の有無に関わらずこれから必ず通る道なのでやっておくに越したことはないですね。
基礎学習が出来ているか出来ていないかで今後の取り組みも変わってくるので幼児教育の一貫として取り組んでおきましょう。
知育的な遊び

普段からやっている子も多いと思いますが遊びを通じて成長を促していくのも大切なことです。
我が家ではよくパズルをやることが多いですが、もっとバリエーションを増やしたいという気持ちがあります。
おそらく遊びを通じた知育は幼稚園に入園後も続けていくことになると思いますが時間をかけてじっくり取り組むものなんかは今のうちにやっておきたいところです。
国立小学校の試験には工作や空間把握を必要とする問題などの出題もあるので、折り紙やダンボールや牛乳パックを使った工作なんかに取り組ませたいと考えてます。
身近な動植物の発見
子どもとゆっくり散歩できるのも今だからできることかもしれません。
散歩中は周りの草花や小動物、昆虫などに気を配りながら歩いてみるのがおすすめです。
季節的なものもありますが入試には季節を問うような問題もあるので季節の違いによる周辺環境の変化も知っておくと有利になる可能性があります。
散歩するときはGoogleレンズを使ってすぐに調べられるようにしておくと子どもの学びを効率的に広げてあげることができますよ。
無理せずできることから小学校受験の準備を始めることがポイント

幼稚園入園前に取り組んでおきたいことを我が家の状況を踏まえてご紹介しました。
やれることはたくさんありますが、あれもこれもやりすぎると子どもも親も大変なので無理せずそれぞれのペースでやるのがポイントです。
よく小学校受験は親のエゴだとか小さいうちから勉強させるのはかわいそうとの声がありますが、親子で楽しみながらやることもできます。
合格は1つの目標ですがそれに向けて準備したり家族で関わっていくことで大きく成長できます。
小学校受験を子どもが大きく成長できるチャンスと捉えてまずはできることをコツコツ、子どもの意志も尊重しながら準備を進めていこうと考えています。
小学校受験の情報はこのブログでまとめていくので同じくお受験に挑戦する参考にしていただき一緒に頑張っていきましょう!
