未就学の子どもの教育(学習)は集中力や理解力、時間の有無など色々な意味で大変です。
そんなママパパを助けてくれるのが知育アプリ。
うちでも一緒に書いたりパズルを使ったりあいうえお表を貼ったりと色々やりましたが、一番効果が高かったと感じたのはアプリを使った学習です。
この記事ではアプリを使ったひらがな学習についてまとめています。いくつか使ってみましたがおすすめできるのは2種類だけなのでぜひチェックしてみてください。
おすすめ!ひらがなアプリ2選
早速おすすめのアプリを紹介します。
まず1つ目は『ぐーびーともじあそび』
2つ目は『たのしい!ひらがな』
イメージ的には1つ目のぐーびーのアプリをメインで使い、たのしい!ひらがなはなぞりがきの補助として使うイメージです。
説明とかいいから使ってみたいという方はすぐにでもダウンロードしてみてください。
※どちらも無料で使えますが全ての機能を使うには課金が必要です。
ぐーびーともじあそび
ひらがな習得アプリはこのぐーびーともじあそびだけで十分ではないかと思うぐらい優良なアプリです。
うちの子もドはまりです笑
ぐーひーともじあそびのアプリではミニゲームを通して楽しみながらひらがなを覚えていくことができます。
一部有料コンテンツもありますが基本は無料で使えます。
【無料でできるミニゲーム】
- あいうえおゲーム
- そらとびゲーム
- しりとりゲーム
- もぐらたたきゲーム
- ことばゲーム
- なぞりがきゲーム
ゲーム自体も面白いですがキャラクターのぐーびーの表情や正解不正解のときの効果音が子どもを飽きさせない要素を含んでいます。
ひらがなを単体だけでなく単語としても覚えていけるところもおすすめポイントです。
ちなみに課金することで
- コンテンツ(ミニゲーム)の追加
- カタカナバーション追加
- 広告の非表示
こちらが可能になります。
無料でも十分に活用できるのでおすすめです。課金するかどうかは様子を見て考えるといいと思いますよ。
たのしい!ひらがな

基本はぐーびーのアプリで十分なんですが「なぞりがき」に特化したいときだけ『たのしい!ひらがな』というアプリを活用しています。
ぐーびーにもなぞりがきのゲームはありますが他のゲームが楽しすぎて子どもがやりたがらない。
文字の全体像がわからない仕様になっていて覚えにくい。
といった印象があるのでそこを補う感じで使います。
なぞりがきのアプリは割りとゲーム要素が薄いものが多いですが、こちらのアプリは適度に楽しませる工夫があっておすすめです。
アプリを使ってひらがなを覚えるときの注意点
個人的にはアプリを活用した学習はかなりおすすめでこれからの時代しっかり活用していくべきだと思います。
ただ使いすぎや頼りすぎには十分に注意する必要があります。
簡単にうちでも注意している事柄をまとめました。
長時間の利用に注意
幼児向けのアプリはゲーム要素が強く、音や演出で興味を引かせる工夫がたくさんあります。
なのでなかなか辞められません。気づいたらずっとやっている、長時間利用に繋がっていきます。
長時間の利用は目の酷使してしまったり良くない姿勢で体が歪んでしまうなどの危険性も考えられます。
- 時間制限をもうけること
- 姿勢のチェック(悪い姿勢でやらせない)
- ブルーライトカットフィルムの活用
など子どもの体を守るためにできることをしてあげましょう。
アプリだけでは完璧にならない

アプリを活用した学習は思った以上に効果がありますが勘違いしてはいけないのがアプリだけでは完璧な理解とは言えない点です。
アプリではひらがなが読み書きできても日常生活では読めない、書けないことがよくあります。
例えばひらがなが繋がっている(単語)と読めない子や鉛筆がうまく持てずに書けない子など原因はいくつかあります。
アプリだけでこれらを全てを解決するのは不可能に近いので知育ドリルや覚えた知識を日常生活で活用するなどの実践は必ず必要になります。
あくまでも知育アプリは学習を補助するという位置付けぐらいで考えておくのがいいですよ。


目の届くところでやらせる
今回紹介しているアプリもそうですが幼児向け知育アプリには広告がついているものが多くあります。
無料で使える分広告がついているのは仕方がないことですが、意図せずクリックしてしまい別ページに飛んでしまう可能性もありですね。
知育アプリは子ども1人でも進められるところがメリットではありますがデメリットにもなり得ます。
うちでも基本的にはどう進めるか本人に任せていますがしっかり目の届くところでやるようにしていますよ。
知育はアプリを活用して効率的に学習を進めよう
幼児教育の分野はここ数年で大きく注目されています。
実際に私も学習塾で日々子どもたちと接していますが小学生低学年の段階で学力差が生じてしまっているのが現状です。
その原因が幼児期の教育にあるとは言えませんが、幼児教育をしっかり行なうことはその後の学校生活にも大きな影響を与えると思っています。
ですが幼児教育や知育はすごく難しく個人差や家庭環境で大きく変わってしまいます。
知育アプリはそこをうまく補い、幼児期に必要な知識を楽しみながら与えてくれるツールです。
確かに使用上の注意はありますが、うまく活用すれば知育の大きな武器になります。
新しいことを学ぶ楽しさを身につけてアプリだけじゃなく様々なことに積極的に取り組めるようになったらうれしいですね。
