教育

【傾向と対策】国立・私立小学校の試験内容はどんなことをやるの?家で出来ることは何か

小学校受験の試験ってどんな内容なの?
お受験に向けて家で対策できることはない?

こんな疑問があれば早いうちに試験内容を把握しておくことが大切です。

小学校入試は高倍率になりやすく、しっかり対策をしておかないと合格できない可能性が高くなってしまいます。

この記事では小学校入試の試験内容がどんなものなのか、家でどんな対策ができるのか傾向と対策について書いていきます。

  • 小学校受験を考えている
  • どんな試験内容なのか気になっている
  • 家で出来る対策を知りたい

こんなことを思っている人に向けて小学校受験の傾向と対策についてお伝えします。

小学校の入学試験ってどんなことをやるの?

小学校受験の試験内容はすべての学校で統一されているものではなく、学校ごと独自に決められていて評価するポイントも異なります

ただ全く別々の試験内容になっているかというとそうではなくある程度決まった「型」のようなものがあります。

まずは小学校受験の基礎となる5つの項目について抑えておきましょう。

ペーパーテスト重視校

ペーパーテストtjevans / Pixabay

全体の75%以上の学校で行われているペーパーテストはいわば小学校受験の基本です。

ペーパーテストを重視している小学校では主にその子の基礎力に注目しています。

小学校受験での基礎力は単に知識の有無ではなく、聞く力、観察力、柔軟性、常識力、推理思考力など総合的なものになります。

言語に関する問題や数、図形など様々な角度から出題がされるので必要なことは満遍なく抑えておくことが大切です。

その他にもペーパーテストに取り組む姿勢や態度などに注目していることもあるので日頃から気をつけておけるといいですね。

個別テスト重視校

個別テストを重視している小学校ではその子の性格や思考などペーパーテストだけでは判断できない細かいところに注目しています。

試験内容や課題はそれぞれですが、先生と1対1になる学校もあり子どもの内面や正解に至るプロセスなどが重視されます。

個別になるので生活力(ハサミの使い方やお箸の持ち方など)や言葉づかい、家庭での保護者との接し方などある意味素の部分が出やすい試験になるので、普段の生活が非常に重要になります。

表現力テスト重視校

表現力marimari1101 / Pixabay

表現力テストは主に身体表現力と絵画などの制作表現力、言語表現力に分かれます。

学校の方針によるところがありますが、特定の分野での細かい力を見る試験となります。

身体表現力では

ナレーションや音楽に合わせて体を動かしたり踊ったりするリズム感や音感。

制作表現力では

子どもならではの柔軟な発想力。

言語表現力では

自分の意見や考えが言えるかどうか、論理的な話ができるかどうか。

この辺りを中心に見られます。

普段から芸術分野(音楽や工作、会話など)に触れているかどうかが重要になってきます。

行動観察重視校

最近ここを重視している小学校も増えてきていて、集団の中での行動や思考を見る試験です。

周りの子と協力して何かを作ったり考えたりするので協調性やリーダーシップなども重要になりますが、家での生活習慣やコミュニケーション能力などがポイントとなります。

兄妹や近所の子との関わり合いや接し方が出てくる部分なのでできるだけ多くの人と接する機会を作っておくといいかもしれません。

面接・運動テスト重視校

運動qimono / Pixabay

面接や運動テストを行う小学校もたくさんあります。深い答えや難易度の高い運動が求められているわけではなく、しっかりとした受け答え、考え方や基礎体力などが判断されます。

基本的な受け答えや自分の考えを言う力、大人との話し方、言葉づかいなどが大事ですが、普段から意識しておかないとつい言葉づかいが悪くなってしまうこともあるので注意しましょう。

運動テストに関しては当日どんな課題が出てもいいようにあらかじめ様々な運動を経験しておくことが大事です。

難易度の高い運動ではなく、遊びの延長のような感覚でもいいので色んな種目にチャレンジさせておきましょう。

家でできる小学校の試験対策

小学校受験の傾向を確認したところで続いては対策について考えてみましょう。

上記の試験内容を見て何を感じますか?

お家での取り組みが大事?

その通り!小学校受験はもちろんちゃんとした対策も必要ですが、キーになるのはお家での過ごし方や取り組み方

試験本番だけきちっとやるのはまだ難しい年頃なので普段から受験を意識した生活を送っていることが大切です。

お家で出来ることはたくさんあるのでぜひ実践してみてくださいね。

規則正しい生活を心がける

イスに座るSkitterphoto / Pixabay

受験の有無に関わらず規則正しい生活をすることは基本です。

個別テストや行動観察テストでは普段どのように生活しているかが見られますから基本はしっかりしておきましょう。

また、ここで言う規則正しいは単に生活習慣のことだけではありません。

あいさつや言葉遣い、座るときの姿勢、お箸のやペンの持ち方など細かいところをチェックしているときもあります。

普段の生活の乱れは試験に出てしまいますからその辺りを意識した生活を心がけましょう。

創造性を高める遊びを取り入れる

「創造性を高める」

これは難しいですね。どうすれば創造性を高めることができるのか私も知りたいです(笑)

家で出来ることは色々な経験をしておくことです。

絵を描いたり、工作したり、音楽に合わせて踊ったり、自由にお話を作ってみたりとにかくたくさんの経験をさせてあげましょう。

これには親の協力が不可欠です。

共同作業してみたり、指示を出してみたり、指示にしたがってみたりしながら子どもの創造性を引き出してあげてください!

様々な世代の人とのコミュニケーションを取る

子ども コミュニケーション_Alicja_ / Pixabay

行動観察テストなどで見られるのがコミュニケーション能力や協調性、集団の中での役割などです。

コミュニケーションや協調性は集団の中にいないと高めることはできません。

コミュニケーションを取っていく中ではなるべく多くの世代の人と触れあうことも大切です。

同世代やママ世代の人とは話せるけど他の人はダメだったりすると試験当日思わぬ所でつまずいてしまうかもしれません。

色々な世代の人と関わり合うなかでコミュニケーションを磨いていきましょう!

外遊びは特定のものではなく様々なことに挑戦させる

運動テストでは基礎体力とともにうまく体を動かせるかというところも注目されています。

特定の動きは得意でも他の運動ができない。

こうなってしまうと本番では苦手な運動が出てしまうかもしれません。

どんな内容の試験になってもいいように色々な運動をさせて体の動かし方を子どもに染み付かせましょう。

小学校のお受験に向けて対策を始めよう

小学校受験は学校によっては超高倍率のため対策は不可欠と言われています。

もちろん何も対策せずに受かる子もいると思いますが割合は大きくないです。

お受験の対策はまず試験内容を把握するところから。

今回紹介した内容は一般的な試験内容なので詳細は学校ごとに変わってきます。

狙っている学校の試験内容は早めに確認してできるところから対策を始めていきましょう!

対策を早くやり過ぎて困ることはないので少しでも受験を考えるならまずはチェックしてみてください。

∇小学校受験の概要は受験案内を見るとよくわかります。私立と国立の違いなども載っているので参考にしてみてください。

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ABOUT ME
ありさん
都内で学習塾の運営に携わっています。仕事上の経験をもとに子育てしています。 2023年、国立小学校に挑戦予定。 小学校受験の情報も書いてます。