こんにちは、子どもと朝活実践中のレオン(@libe_edu)です。
あなたは朝活していますか?
出勤前や家族が起きてくる前に趣味や自己啓発に取り組んでいる人も多いと思います。
大人の朝活は一時期ブームにもなっていましたが子どもにとっても朝活をすることには大きなメリットがあります。
- 子どもが朝起きれない
- 子どもが朝早く起きてしまう
- 朝の時間を有意義に使いたい
私も子どもが早く起きることが多く、その時間を何かに活用できないかと考え子どもとの朝活に至りました。
上記のような状況で困っている人はぜひ参考にしてみてください(^-^)
子どもと朝活をするメリット

そもそも私が子どもとの朝活を始めたのは“子どもが早起きすぎる”ことがきっかけです。
私の仕事は午後から出勤となることが多いので朝ゆっくりなんですが、とにかく子どもが早起きで5時台から活動を始めます。
1人で放置も怖いので一緒に起きるのですがなんかただ遊んでいるだけだと時間の無駄のような感じがしてそれならばということで一緒にできる朝活を始めました!
眠い中子どもに起こされた…。
ではなく
子どもとの朝活のために起きた!
という方が気持ち的にもいいので今ではそんな考えで毎朝起きています。
実際に子どもと朝活してみると色々なメリットがありました!
朝活で親子のコミュニケーションが増える
特に毎日仕事を忙しく頑張っているパパさんやママさんはどうしても子どもとのコミュニケーションが不足しがちです。
私も忙しいときは朝の数時間しかコミュニケーションを取ることができないこともあります。
子どもは人とのコミュニケーションの中でたくさんのことを学びます。中でも親とのコミュニケーションは最重要です。
朝活をコミュニケーションの時間に充てると不足しているコミュニケーションを補うことができます。
子どもとのコミュニケーションをしっかり取ることで、
- 子どもが安心感を持つ
- 発話・表現力が身に付く
- 論理的思考能力が育つ
- 記憶の定着がはかどる
など様々な効果が期待できます。
「子どもとのコミュニケーション足りてないなー」と感じているならおそらく子どもも同じように感じていて
「もっとパパママとしゃべりたい」
と思っています。
朝活の時間を有効的に使うならまずはコミュニケーションを確保していくのがおすすめです。
朝活が学習時間を確保する

大人の朝活でも多いのが“本を読むこと”
日中なかなか時間が取れない読書の時間を朝活で補っているわけですが、子どもも朝に学習の時間を確保するのはおすすめです。
学習といっても計算ドリルや漢字ドリルをガツガツやるだけではなく絵本を読んだり読み聞かせたり、パズルをしたり、お絵かきしたりしてもいいですね。
年齢に合わせてやるべきことは変わってきますが、普段見てあげられない・やってあげられないことを積極的に朝活に取り入れましょう!
ばっちり起きれば朝は頭が冴えているでしょうから新しいことを覚えることにも覚えたことを復習するのにも最適です。
私たちの場合は朝活として
- 一緒にできるパズル
- くもんや学研の運筆ドリル
- 知育アプリ
- 動物や昆虫図鑑を見る
こんな感じのことをよくやっています。
朝活を運動能力向上に使う
朝活で運動をしている人も多いですね。
子どもとの朝活でも運動を積極的に取り入れていきましょう。
幼少期は運動能力がメキメキ成長します。体の動かし方を覚えたくさんのことができるようになります。
運動として何をするかは子どもに決めさせてもいいでしょう。
子どもの体力を踏まえて一緒に体を動かしてみてください!
規則正しい生活は子どもの人格形成にもつながる
朝活をするようになると早寝早起きの習慣が身に付きます。
最近では早寝早起きができない子どもが増えている傾向にあるようで、実際に教育現場で見ていてもよくわかります。
平気で明け方まで起きている小学生や中学生がたくさんいますからね。
絶対ではないですが、学力状況を見ても早寝早起きの子の方が夜更かしをしている子より点数がいい傾向にはあります。
規則正しい生活ができるということは自分自身をしっかりコントロールできるということにもなるので生きていく中で重要な力です。
小さいうちから規則正しい生活習慣をしっかり付けていくためにも子どもと朝活に挑戦してみてください。
子どもとの朝活!デメリットと注意点
子どもとの朝活では上記のような
- コミュニケーションの増加
- 学力時間の確保
- 運動能力の向上
- 生活習慣を作る
というメリットを書きましたが、デメリットが全くないわけではありません。
実際に子どもと朝活をしてみて感じたデメリットを紹介します。
朝活すると日中眠い

これはパパ的な目線ですが、日中眠くなります(笑)
いや、人間なんで仕方がないですがあまりにひどいと仕事に支障が出てしまいます。
子どもと朝活するときはパパママも早く寝る習慣を身に付けるようにしてください。
子どもが午前中かは眠くなり、1日の予定が崩れる
なんとなく子どものお昼寝の間隔ってありますか?
うちの子は朝活する前はお昼ご飯を食べて1時~2時ぐらいに眠くなる感じだったのでそれに合わせて予定を組んでいました。
ですが、朝活をするようになってからはお昼前には眠くなってしまうみたいです。
もちろんそのときの体調などにもよりますが、朝活をしたことによって予期せぬ時間に眠くなってしまい予定を変更せざるを得ないなんてこともあります。
睡眠>朝活を崩さないようにしよう
朝活を成功させるためのポイントはいくつかありますが、大前提として睡眠はしっかり取りましょう。
子どもの成長には睡眠が一番大切です。
朝活することによって睡眠時間が不足したではむしろ逆効果です。
朝活をするなら早く寝ることも心がけて睡眠時間は必ず確保するようにしてくださいね。

朝活は体調を見て実施しよう
朝活は絶対にやらなければいけないことではありません。
眠いからなどの理由でサボってしまうのは良くありませんが、体調が悪い中無理してやることもいけません。
特に子どもは自分の体調管理がうまくできなかったり大丈夫だと思って無理にやってしまったりします。
一緒に行うパパやママが子どもの様子をしっかり見て判断してあげてくださいね。
学習と運動はバランスよくやろう
子どもとの朝活のメリットとして学習と運動について書きましたが、おすすめはバランスよくやることです。
特に幼児期は特定の力だけではなく全体の基礎力が大事です。
その日の1日の予定を踏まえて子ども勉強・運動・その他の活動を行っていきましょう。
大事なのは子どもの意志!最終判断は子どもにさせよう
朝活をするかどうか、やるとしたら何をやっていくか大切なことは子どもの意志です。
嫌々やっても逆効果ですから子どもがやりたいと思えるもの、積極的に取り組むことができるものをやる必要があります。
我が家では子どもが選択権を持ち親がそれをフォローするような形で朝活を実行しています。
自分の気持ちを伝えるのは小さい子には難しいですが練習も兼ねて最終判断は子どもにゆだねてみましょう。
子どもと一緒にできるおすすめの朝活
子どもの早起きの悩みを朝活に変えることは親にも子どもにもメリットがあります。
親子の時間を確保するためにも朝活をぜひ活用してみてください!
実際に私がやってみて良かった朝活を紹介します。
読書・読み聞かせ
天候に関係なく実行できるのが読書や絵本の読み聞かせです。
特に幼児期の読み聞かせの重要性は至るところで推奨されているのでしっかり時間を確保しておきたいところ。
自分1人で読めるようになったら親子並んで読書する時間にしてもいいですね。

朝活で散歩
朝活で運動を取り入れている人も多いと思いますが、子どもと一緒にやる場合は激しい運動は厳禁です。
散歩などのゆっくり体を動かせるようなことを一緒にやりましょう。
夏の時期は日中体を動かすのには暑すぎてしまい大変なので比較的涼しい朝のうちに時間を取っておくことがおすすめです。
昨日の出来事を話し合うコミュニケーションタイム
記憶の定着は夜眠っているときに整理されます。
朝に昨日の出来事を話し合うことでコミュニケーションを取ることとともに昨日の記憶の定着を再度促すことができます。
特に何かを学習している子であればそれを自分の言葉で話すことで学習効果を高めることに繋がりますから取り入れてみてください。
子どもとの朝活で不足しているものを補いましょう
子どもとの朝活の時間を作ることで日々の生活で不足していることを補うことができます。
それが、
- コミュニケーションなのか
- 学習なのか
- 運動なのか
- 別のものなのか
個人個人色々と悩みがあると思います。
朝活はそれらを補うことができる貴重な時間です。
子どもとどんなことに取り組むか、どんなことを補っていきたいかを踏まえて日々の朝活に生かしてみてください!
健康的にも精神的にも家族関係もいい方向に回っていきますよ。
