英語の教育始めてますか?
小学校でも英語が本格的に始まるなど英語の重要性は年々高まっていますが、どう進めていけばいいのかよくわからず悩んでいるお父さん、お母さんも多いと思います。
幼児の英語教育の1つとして『教室に通わせる』という方法があります。
小さいうちから英語教室に通わせるとどうなのか?そのメリットとデメリット、また教室で覚えてきた語彙を取得する方法についてまとめました!
英語教室に通わせるメリット
うちでは『家でできないことは習い事を通して学ぶ』スタンスなので英語教室にも通わせるメリットを見いだしています。
最近では自宅でできる英語教育も充実してきていますが、教室に通わせるからこそ得られるものもあります。
ネイティブの発音を取得できる

多くの方がネイティブの発音を目的に英語教室に通わせていると思います。
確かに日本人は英語の発音を苦手としている方が多く、私も文法ならともかく発音は自信がありません。
文法>発音として教育を受けてきましたから仕方がない部分でもありますね。
ただ子どもにはそうなってほしくないのでネイティブの発音に少しでもなれてもらいたいと思っています。
ネイティブの発音を取得するにはテレビやDVDを活用する方法もありますが、小さいうちは人から学んだ方が学習効果が高まるという研究もあります。
教室によっては日本人の先生で発音が「ん?」と思ってしまうようなところもあるのでその辺りはしっかり見極めましょう!
同世代の子と英語でコミュニケーションが取れる
英語はインプットしたらアウトプットしなければ取得はできません。
おそらく教室の中でもアウトプットの時間はありますが、それだけでは全く足りません。
後述しますが、1週間に30分~2時間程度の時間でインプットとアウトプットをするには限界があります。
おうちでアウトプットをすることも大事ですが、個人的には同世代の子どもたちと英語でコミュニケーションをとってほしいと思っています。
習い事を通して英語でコミュニケーションの練習ができる繋がりができれば学習効果をより高めることができます。
英語教室では横のつながりも大切にしていきましょう!
英語教室で様々な文化に触れられる
英語教室で学べるのはコミュニケーションとしての英語だけではありません。
英語教室では様々なアクティビティを通して学んでいきますが、その中では英語圏の国の文化や伝統、習慣なども入ってきます。
ハロウィンなんかがその典型ですね。
小さい頃からこういった世界の文化に触れることは子どもの教養や関心を高めることに繋がります。
文化や伝統などは自宅ではなかなか学んだりすることが難しいので教室に通うからならではのメリットです。
英語教室に通わせるデメリット
英語教室に通わせると当たり前がお金がかかります。
週に何回通うか、1回の時間などにもよりますが決して安くはありません。
先ほど書いたようなメリットと比べて見合うかどうかを考えなければなりません。
また英語教室に通わせていても期待した成果を得られるかどうかはわかりません。
特に幼児の場合週に何時間もやるわけではないので教室で覚えたことを実用レベルまで身に付けるのは難しいです。
英語教室に通わせているけど上達しているのかわからないと感じているなら教室外での練習が必要かもしれません。
英語の語彙取得を最大限に高める方法
教室に通ってるけどなかなか成果を感じない。
そう感じているなら取り組み方を変える必要があるかもしれません。
学習塾なんかでも同じですが、塾に行っている時間だけで勉強ができるようになることはありません。
英語教室でも1週間にたった1~2時間程度では英語を取得するのはかなり難しいと思います。
大切なのは教室だけではなく自宅でも反復すること。
教室よりもはるかに多くの時間を過ごす自宅でもできることをしっかりやることが英語教室での実施効果を最大限高める方法です。
幸い自宅でできる英語学習(絵本やアプリ、おもちゃ、YouTubeなど)をお金をかけずに取り組ませることもできます。
『英語教室×自宅英語』をうまく組み合わせていくことで英語取得を進めていきましょう!
