知育玩具として密かに人気を集めているGISTER(ジスター)は対象年齢が2歳~7歳となっています。
ですが、実際には2歳未満の子どもも遊ぶことができます。
ジスターは知育を目的とした玩具なので早い時期から使い始めれば効果も高くなるのではということで2歳にならずに買ってしまいました(^^)/
そこでわかった1歳児のジスターの遊び方と効果、使用上の注意点についてまとめました!
1歳児がジスターを使う注意点!高確率でこうなります
まず始めに1歳児がジスターを使う注意点についてお伝えします。
お子さんの性格などにもよると思いますが、2歳未満だとジスターをどうやって使うのかわかりません。
したがって高確率でこうなります。
500ピースをばらまき、ピースがなくなる
https://twitter.com/mikata001/status/1114336822748803072?s=19
もうこれに尽きます。何度も何度もばらまかれ絶望の中500ピースを拾うという作業を繰り返していました。
子どもにとってはバラバラと散らばってパパママが拾っていく姿が楽しいのでしょう。
ニコニコしながらばらまきます。
まぁこのばらまきを利用して知育に繋げていく遊び方もあるので後半でお伝えしますね。
ちなみにばらまかれた500ピースを集めると2~3ピースなくなっています。我が家のジスターはすでに494ピースとなってしまいました(笑)
ジスターを口の中に入れてしまう
ジスターは割と大きく1ピースが500円玉強ありますが、口に入らないわけではありません。
おそらく飲み込むことはできないと思いますが、口に入れてしまいなかなか出てこないなんてこともあります。
1歳という年齢は何でも口に入れてしまうお年頃ですのでここは少し注意が必要です。
1歳の子どもがジスターで遊ぶときは保護者となる方がしっかり見ていられる環境で使わせてあげた方がいいでしょう。
1歳児のジスターの遊び方と知育効果

ジスターは繋ぎ合わせることによって色々な形の立体が作れるので空間把握力や創造力などを養うことができます。
しかし1歳児には繋ぎ合わせるだけの力はまだなくそのような遊び方はできません。
ですが、ジスターはただ繋ぎ合わせるだけの知育玩具ではありません。
1歳児でも遊びと知育の効果は期待できますよ!
散らばった500ピースのジスターを拾い集める
言ってしまえば散らかした玩具の後片付けになりますが、500ピース拾い集めるのはかなり大変です。
そして指先をかなり使います。
知っている人も多いと思いますが、指先は多くの神経が集中している場所で指先の器用さは頭の良さにも繋がっていると言われています。
500ものピースを拾い集めるという作業をすれば指先がかなり鍛えられていくのではないでしょうか。
指先が発達してきた2歳以上の子には効果が薄いと思うので1歳児ならではのやり方ですね。
ジスターで数や色を教える
もうひとつはジスターを使って数や色を教えていくというものです。
10枚ほどのジスターを取り出して子どもの前に並べ一緒に数えてあげると数の理解を深めるのに役立ちます。
MAX500まで数えられるので2歳以降の子でもできますね。
また、ジスターは13色の色があります。
それらの色を使って赤や青といった基本の色を教えていくこともできます。
数や色は本やドリルなんかで学ぶのもいいと思いますが実際に自分の手を使って、頭を使ってやること早く深い理解ができるような気もします。
【結論】ジスターは1歳の時から楽しめる
最初500ピースをばらまかれたときは「まだ早かったか」と思いましたが、全くそんなことはなくジスターは1歳児でも楽しめます。
2歳以上になればより高度な遊びへと広げることもできジスターの対象年齢の広さにはびっくりです。
対象年齢が決められている玩具はたくさんありますが、ジスターを含め使えそうならあまりこだわる必要はないかもしれません。
もちろん危険を伴う場合は十分注意する必要がありますが、子どもが興味を持ったり遊べそうな雰囲気があったらぜひ使わせてあげましょう。
知育玩具を使って子どもと一緒に楽しく遊べるといいですね。
